
●アンチョビ
<レシピ>
小さいイワシ 500グラム(2パック)位 塩 オリーブオイル 保存容器
<作り方>
1、イワシの内臓と頭を取り除く
*イワシはできるだけ新鮮なものを手に入れます。ルコラッコ家の周りだと「シコイワシ」というイワシが、スーパーや魚屋さんで手に入るので、午前中のうちに仕込むようにしています。
【イワシの開き方】
小さいイワシを沢山開くので、さすがのワタシもちょっとグロい・・と思っちゃいマス。内臓は生ごみになるので、ごみの日まで冷凍しておくと臭いが防げますよ。さて、小さいイワシは荷物を留めるのに使われる結束バンド(?)やスプーンで身をとりだすとすばやくできます。バンドやスプーンの端を、イワシのエラの辺りから身をすくうようにして滑らせていきます。(下図)両面やるとこちらのような感じで身がはがれますので身の部分だけ取り出してください。
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3、綺麗な保存容器に塩・イワシの順で重ねていく
*塩の量は目分量でいけちゃいます。だいだいこんな感じの見かけです。一番上の段はイワシが塩でしっかりと隠れるようにしましょう。
4、冷蔵庫で1ヶ月程度寝かせる
5、1ヶ月経ったら保存容器から取り出し、塩水で軽く洗った後、水分をふき取り再度保存容器に入れる。イワシがひたひたに隠れる位オリーブオイルを入れたら出来上がり。
*長期保存をしない場合は、オイルに漬けずに食べても問題ないそうです。
*1ヶ月寝かした時にイワシからでた水分は、ナンプラーになります。保存して調味料として使えます。
備蓄の食糧が何も無くなってしまった時、そんな時冷蔵庫の奥深くから輝いて登場するのがこのアンチョビです。パンやパスタと合わせたり、ソースにして炒め物、ドレッシングの香り付けなどなど、アンチョビを入れるとちょこっとオシャレなメニューに早変わりです。手作りアンチョビは、味があっさりしていて食べやすく、沢山できるので遠慮なく使うことができますよ!
ところで、またウチのミドリガメ・みさきさんの話です。トドラッコだんなの教育のかいがあってレタスを食べるようになったというのは前回のお話。今度はスイカがみさきさんの水槽に浮かんでいるのを発見してしまいました!
なにしろ今年のトドラッコだんなは空前のスイカブームで、毎日スイカをシャクシャクと食べているのです。レタスに引き続きスイカも食べるように仕込んでいるらしい・・その姿を想像すると微笑ましい親子の様です。
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『レタス(玉レタス)』
旬:通年通して全国で作られている。特に7~8月の高冷地の物が美味。
産地:長野・茨城等
選び方:弾力がありみずみずしく、茎の切り口が白くて10円玉程度の小ぶりのもの
最近大地から毎週のようにやってくる野菜がレタスです。毎回サラダというのも芸がないので、一気に沢山食べられるスープにしてみました。

●かつお団子とレタスのスープ
1、ミンチにしたかつお、卵、しょうが、ごま油、塩、片栗粉をまぜあわせて丸めて、沸騰したお湯に落とす
2、かつお団子が浮いてきたら、スープを塩で味付けする
3、もどした春雨、食べやすくカットしたレタス、トマトを入れてさっと暖めたらできあがり
かつお団子は『辛永清の中国おかずには四季がある』 というレシピ本で見て以来たまに作ります。ダシをとらなくてもしっかりと味がでるので楽なんですよね~。でも、このレシピ本はもう売ってないみたいですね。どうしたもんかの~~。
ところで、久々ウチのミドリガメ・みさきさんの話です。みさきさん、いつも煮干か干海老(贅沢!)を食べているのですが、トドラッコだんな曰く「たんぱく質ばかりで、栄養のかたよりが心配だ。」というわけで、色んな野菜をあげてはみたものの、全然たべてくれません。するとトドッラコだんなは、毎日みさきさんの前でレタスをかじって「美味しいな~」と言いながらかじりかけのレタスを与える。という事を続けていたのでした。ワタシは「そんな事で食べるようになるわけ無いジャンっ・・」と思っていましたが、最近やっとレタスだけ食べてくれるようになりました~~。ぱちぱちぱち~。トドラッコだんなの執念!すごい!ちょっとソンケーしました。


梅干さらに1週間後です。梅酢もあがったことだし、赤紫蘇も出回り始めた様なので、作業開始です。
今年の紫蘇は大地にお願いしました。紫蘇は大好きなので、いつもは4・5束位入れるのですが、今年は2束。だってこの作業は体力的に大変なのよ~~。
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1、赤紫蘇は葉からとって(取れた状態で売っているものもあります)、水洗いをして水気を切っておく 2、一束(200~300g位)につき、塩40gを用意する*紫蘇の重さは計ったことはありません。アバウト・・ |
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3、塩の半量を振り入れて手で揉む。すぐにしんなりしてきて、青い水分(アク)がでてくるので、水分を何度も捨てながら強く揉んでいく *ものすごい色の汁がでるので、手袋をしてどうぞ |
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4、最後に塩をふたつかみ位残して振り入れてさらに揉んでアクをしぼりだしていく。 *ここら辺までくると額に汗、体力の玄界灘~~。揉み方が甘いと梅に綺麗な色が付かないそうです。頑張ろう~~ |
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5、絞りに絞った紫蘇を梅の容器の上に並べる。この時梅酢の色が一気に赤に変わります。残った塩を振って、お皿で軽く重石をしておく。 *お皿は真っ赤になっちゃうかもしれないので「染まって悔い無し!」な物を使いましょう |

健康にも良さそうだし、美味しそうだな~~。と思って作ったのですが、これが久々の大不評!!トドラッコだんなは一口飲んだら「うえ~っうえ~っ」と言っていました。そこまで言われると、ちょっと面白い・・
ワタシはお酢ドリンクって感じで、すっきり爽やか飲み干しちゃいましたけどね。男性ウケはしないかもしれませんが、良かったら試してみてくださいね。
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【梅干記事目次】
1)梅下漬け
2)その後、白梅酢
3)その後、紫蘇投入(この記事)
4)そしてラスト、完成


ご覧の通り梅がぷかぷか浮いてくる位梅酢が上がってきています。
が!しかし!梅に怪しいまだら模様が出てきています。ショ~~ッック!こんなことは初めてです。味に影響の無いことを祈ります。クッスン。
ところで、この梅から出た透明の液体ですが、『白梅酢』と呼ばれ、お酢の様に調味料として使えるそうです。いままで知らなかったので、今年は初めて保存用に瓶に移し、さっそく使ってみました。

この他、ズッキーニを使ってピクルス風の漬物を作ってみたのですが、こちらは酸っぱすぎて失敗。タハハ。まだまだ修行が足りません。良いレシピご存知の方教えてくださいね。

写真は、ジョーズの鍋つかみです。口の中には人の足のイラストが。。怖い怖い。
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【梅干記事目次】
1)梅下漬け
2)その後、白梅酢(この記事)
3)その後、紫蘇投入
4)そしてラスト、完成

時間がかかってしまいました。。前回からの続きです。
お買い物が終わったらやっと組み立て作業に入ります。
ここまでの道のり長いな~。
●作業場所について
ワタシの場合、リビングに使い古しのカーテンやシーツ等の布を敷いてすべての作業をしています。木屑が舞ったり、塗料の臭いがたちこめたりするので、リビングはあまり適した場所ではないのですが、他の場所は荷物だらけで・・
最低2・3日は放置して置ける場所を確保して、作業してくださいね!
●木材の接合方法
2枚の板をつなげる方法にも色々あるようですが、初心者的は、以下の3つのいずれかで組み立てれば問題ないと思います。
1)木ネジで直接接合する
一番最初に浮かぶのはこの方法です。あらかじめ木工用ボンドで接着しておいた木材の上から、木ネジを留めていきます。
板の厚みの3倍程度の木ネジを用意するので、長いネジをまっすぐ入れるのが、意外と難しいです。また表面にネジ頭が見えてしまうので、手作り感覚あふれた出来上がりに。
2)穴の上からネジを入れあとから木で穴を埋める
ワタシがやっているのは、この方法です。失敗が少なくて、ネジ頭が見えないので綺麗です。
3)木ダボで接合する
2枚の木材のぴったり同じ場所に穴を開け、木ダボという小さい木の棒の様なものを入れて、ボンド接着しながら組み立てます。一番綺麗で、強度も強い方法です。一度やってみましたが、どう~~してもうまくいかなくて、ガタガタになってしまいました。腕に自信アリ!な方はお試しあ~れ!
●組み立て下準備
組み立てを始める前にまずは下準備です。
【木目テープを貼る】
まずは木目テープを貼ります。結構細かいです。
木目テープは、木材の合板部分を隠して1枚板のように見せる、薄い板のテープです。板の厚みに合わせて少し大きめの幅のものを用意します。扱っていないお店もあるようです。ワタシの場合、木材を購入するときに一緒に材木屋さんにお願いしちゃいます。
■失敗例■
恥ずかしながら、失敗箇所公開です。この程度でもなんとかナリマス。綺麗にできると喜びもひとしお!
【ネジを入れる穴をあける】
さあ、ここまでやってやっと日曜大工らしくなってきます。
1)ネジを入れる場所に印をつけます。木材の厚さの半分くらいの位置で間隔は10センチ以内のところに、エンピツで小さくばってん印をつけていきます。
2)印に合わせて穴を開けていきます。
電動ネジ巻きに7ミリのビットをつけて、まっすぐ穴を開けます。深さは、板の厚みの半分位です。今回の場合、板の厚みが20mmなので、ビットの10mm程度のところに印をつけて作業します。ワタシの場合、ビニールテープを貼って印にしているのですが、簡単にずれてすぐ分からなくなってしまうので、あまりオススメできませんっ。色つきのマジックなどで書いておくのがいいかなと思います。
*できるだけ板に対して90度になるように、両手でしっかりと押さえて作業します。穴が曲がってしまうとうまくいかないので、慎重に!慣れるまで端木などで練習してからやりましょう。
【接着】
穴が開いたところで、出来上がりの形に木工用ボンドで接着します。
ピッタリ90度になるように板と板を合わせて、1箇所ずつ慎重に接着していきます。 クランプを使うとしっかり留まります。できるだけ隙間無くピッチリピッタリつけてください。この接着で、形は完璧に仕上がります。手抜かりの無い様に、できるだけ綺麗に組み立てましょう。
どう~しても後からみると曲がったりずれたりしちゃってるんですけどね。そこいらへんはアバウトで。。
はみでたボンドは、雑巾などで綺麗にふき取ってください。あとで、着色をする際にそこだけ色がのりません。ワタシははみ出た箇所が裏側だったら、あまり気にしません。アハハ
完璧に乾くまで放置します。1日置いておくのが妥当だと思います。
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お買い物が終わったらやっと組み立て作業に入ります。
ここまでの道のり長いな~。
●作業場所について
ワタシの場合、リビングに使い古しのカーテンやシーツ等の布を敷いてすべての作業をしています。木屑が舞ったり、塗料の臭いがたちこめたりするので、リビングはあまり適した場所ではないのですが、他の場所は荷物だらけで・・
最低2・3日は放置して置ける場所を確保して、作業してくださいね!
●木材の接合方法
2枚の板をつなげる方法にも色々あるようですが、初心者的は、以下の3つのいずれかで組み立てれば問題ないと思います。
1)木ネジで直接接合する
一番最初に浮かぶのはこの方法です。あらかじめ木工用ボンドで接着しておいた木材の上から、木ネジを留めていきます。
板の厚みの3倍程度の木ネジを用意するので、長いネジをまっすぐ入れるのが、意外と難しいです。また表面にネジ頭が見えてしまうので、手作り感覚あふれた出来上がりに。
2)穴の上からネジを入れあとから木で穴を埋める
ワタシがやっているのは、この方法です。失敗が少なくて、ネジ頭が見えないので綺麗です。
3)木ダボで接合する
2枚の木材のぴったり同じ場所に穴を開け、木ダボという小さい木の棒の様なものを入れて、ボンド接着しながら組み立てます。一番綺麗で、強度も強い方法です。一度やってみましたが、どう~~してもうまくいかなくて、ガタガタになってしまいました。腕に自信アリ!な方はお試しあ~れ!
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●組み立て下準備
組み立てを始める前にまずは下準備です。
【木目テープを貼る】
まずは木目テープを貼ります。結構細かいです。
木目テープは、木材の合板部分を隠して1枚板のように見せる、薄い板のテープです。板の厚みに合わせて少し大きめの幅のものを用意します。扱っていないお店もあるようです。ワタシの場合、木材を購入するときに一緒に材木屋さんにお願いしちゃいます。
■失敗例■
恥ずかしながら、失敗箇所公開です。この程度でもなんとかナリマス。綺麗にできると喜びもひとしお!
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木材の角を削りすぎて、木目テープの方が高くなってしまいました。 | テープを内側にカットしすぎてしまい、結合面に隙間ができてしまいました。 |
【ネジを入れる穴をあける】
さあ、ここまでやってやっと日曜大工らしくなってきます。
1)ネジを入れる場所に印をつけます。木材の厚さの半分くらいの位置で間隔は10センチ以内のところに、エンピツで小さくばってん印をつけていきます。
2)印に合わせて穴を開けていきます。
電動ネジ巻きに7ミリのビットをつけて、まっすぐ穴を開けます。深さは、板の厚みの半分位です。今回の場合、板の厚みが20mmなので、ビットの10mm程度のところに印をつけて作業します。ワタシの場合、ビニールテープを貼って印にしているのですが、簡単にずれてすぐ分からなくなってしまうので、あまりオススメできませんっ。色つきのマジックなどで書いておくのがいいかなと思います。
*できるだけ板に対して90度になるように、両手でしっかりと押さえて作業します。穴が曲がってしまうとうまくいかないので、慎重に!慣れるまで端木などで練習してからやりましょう。
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【接着】
穴が開いたところで、出来上がりの形に木工用ボンドで接着します。
ピッタリ90度になるように板と板を合わせて、1箇所ずつ慎重に接着していきます。 クランプを使うとしっかり留まります。できるだけ隙間無くピッチリピッタリつけてください。この接着で、形は完璧に仕上がります。手抜かりの無い様に、できるだけ綺麗に組み立てましょう。
どう~しても後からみると曲がったりずれたりしちゃってるんですけどね。そこいらへんはアバウトで。。
はみでたボンドは、雑巾などで綺麗にふき取ってください。あとで、着色をする際にそこだけ色がのりません。ワタシははみ出た箇所が裏側だったら、あまり気にしません。アハハ
完璧に乾くまで放置します。1日置いておくのが妥当だと思います。
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