時間がかかってしまいました。。前回からの続きです。
お買い物が終わったらやっと組み立て作業に入ります。
ここまでの道のり長いな~。
●作業場所について
ワタシの場合、リビングに使い古しのカーテンやシーツ等の布を敷いてすべての作業をしています。木屑が舞ったり、塗料の臭いがたちこめたりするので、リビングはあまり適した場所ではないのですが、他の場所は荷物だらけで・・
最低2・3日は放置して置ける場所を確保して、作業してくださいね!
●木材の接合方法
2枚の板をつなげる方法にも色々あるようですが、初心者的は、以下の3つのいずれかで組み立てれば問題ないと思います。
1)木ネジで直接接合する
一番最初に浮かぶのはこの方法です。あらかじめ木工用ボンドで接着しておいた木材の上から、木ネジを留めていきます。
板の厚みの3倍程度の木ネジを用意するので、長いネジをまっすぐ入れるのが、意外と難しいです。また表面にネジ頭が見えてしまうので、手作り感覚あふれた出来上がりに。
2)穴の上からネジを入れあとから木で穴を埋める
ワタシがやっているのは、この方法です。失敗が少なくて、ネジ頭が見えないので綺麗です。
3)木ダボで接合する
2枚の木材のぴったり同じ場所に穴を開け、木ダボという小さい木の棒の様なものを入れて、ボンド接着しながら組み立てます。一番綺麗で、強度も強い方法です。一度やってみましたが、どう~~してもうまくいかなくて、ガタガタになってしまいました。腕に自信アリ!な方はお試しあ~れ!
●組み立て下準備
組み立てを始める前にまずは下準備です。
【木目テープを貼る】
まずは木目テープを貼ります。結構細かいです。
木目テープは、木材の合板部分を隠して1枚板のように見せる、薄い板のテープです。板の厚みに合わせて少し大きめの幅のものを用意します。扱っていないお店もあるようです。ワタシの場合、木材を購入するときに一緒に材木屋さんにお願いしちゃいます。
■失敗例■
恥ずかしながら、失敗箇所公開です。この程度でもなんとかナリマス。綺麗にできると喜びもひとしお!
【ネジを入れる穴をあける】
さあ、ここまでやってやっと日曜大工らしくなってきます。
1)ネジを入れる場所に印をつけます。木材の厚さの半分くらいの位置で間隔は10センチ以内のところに、エンピツで小さくばってん印をつけていきます。
2)印に合わせて穴を開けていきます。
電動ネジ巻きに7ミリのビットをつけて、まっすぐ穴を開けます。深さは、板の厚みの半分位です。今回の場合、板の厚みが20mmなので、ビットの10mm程度のところに印をつけて作業します。ワタシの場合、ビニールテープを貼って印にしているのですが、簡単にずれてすぐ分からなくなってしまうので、あまりオススメできませんっ。色つきのマジックなどで書いておくのがいいかなと思います。
*できるだけ板に対して90度になるように、両手でしっかりと押さえて作業します。穴が曲がってしまうとうまくいかないので、慎重に!慣れるまで端木などで練習してからやりましょう。
【接着】
穴が開いたところで、出来上がりの形に木工用ボンドで接着します。
ピッタリ90度になるように板と板を合わせて、1箇所ずつ慎重に接着していきます。 クランプを使うとしっかり留まります。できるだけ隙間無くピッチリピッタリつけてください。この接着で、形は完璧に仕上がります。手抜かりの無い様に、できるだけ綺麗に組み立てましょう。
どう~しても後からみると曲がったりずれたりしちゃってるんですけどね。そこいらへんはアバウトで。。
はみでたボンドは、雑巾などで綺麗にふき取ってください。あとで、着色をする際にそこだけ色がのりません。ワタシははみ出た箇所が裏側だったら、あまり気にしません。アハハ
完璧に乾くまで放置します。1日置いておくのが妥当だと思います。
こちらはだんなのブログ→
お買い物が終わったらやっと組み立て作業に入ります。
ここまでの道のり長いな~。
●作業場所について
ワタシの場合、リビングに使い古しのカーテンやシーツ等の布を敷いてすべての作業をしています。木屑が舞ったり、塗料の臭いがたちこめたりするので、リビングはあまり適した場所ではないのですが、他の場所は荷物だらけで・・
最低2・3日は放置して置ける場所を確保して、作業してくださいね!
●木材の接合方法
2枚の板をつなげる方法にも色々あるようですが、初心者的は、以下の3つのいずれかで組み立てれば問題ないと思います。
1)木ネジで直接接合する
一番最初に浮かぶのはこの方法です。あらかじめ木工用ボンドで接着しておいた木材の上から、木ネジを留めていきます。
板の厚みの3倍程度の木ネジを用意するので、長いネジをまっすぐ入れるのが、意外と難しいです。また表面にネジ頭が見えてしまうので、手作り感覚あふれた出来上がりに。
2)穴の上からネジを入れあとから木で穴を埋める
ワタシがやっているのは、この方法です。失敗が少なくて、ネジ頭が見えないので綺麗です。
3)木ダボで接合する
2枚の木材のぴったり同じ場所に穴を開け、木ダボという小さい木の棒の様なものを入れて、ボンド接着しながら組み立てます。一番綺麗で、強度も強い方法です。一度やってみましたが、どう~~してもうまくいかなくて、ガタガタになってしまいました。腕に自信アリ!な方はお試しあ~れ!
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●組み立て下準備
組み立てを始める前にまずは下準備です。
【木目テープを貼る】
まずは木目テープを貼ります。結構細かいです。
木目テープは、木材の合板部分を隠して1枚板のように見せる、薄い板のテープです。板の厚みに合わせて少し大きめの幅のものを用意します。扱っていないお店もあるようです。ワタシの場合、木材を購入するときに一緒に材木屋さんにお願いしちゃいます。
■失敗例■
恥ずかしながら、失敗箇所公開です。この程度でもなんとかナリマス。綺麗にできると喜びもひとしお!
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木材の角を削りすぎて、木目テープの方が高くなってしまいました。 | テープを内側にカットしすぎてしまい、結合面に隙間ができてしまいました。 |
【ネジを入れる穴をあける】
さあ、ここまでやってやっと日曜大工らしくなってきます。
1)ネジを入れる場所に印をつけます。木材の厚さの半分くらいの位置で間隔は10センチ以内のところに、エンピツで小さくばってん印をつけていきます。
2)印に合わせて穴を開けていきます。
電動ネジ巻きに7ミリのビットをつけて、まっすぐ穴を開けます。深さは、板の厚みの半分位です。今回の場合、板の厚みが20mmなので、ビットの10mm程度のところに印をつけて作業します。ワタシの場合、ビニールテープを貼って印にしているのですが、簡単にずれてすぐ分からなくなってしまうので、あまりオススメできませんっ。色つきのマジックなどで書いておくのがいいかなと思います。
*できるだけ板に対して90度になるように、両手でしっかりと押さえて作業します。穴が曲がってしまうとうまくいかないので、慎重に!慣れるまで端木などで練習してからやりましょう。
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【接着】
穴が開いたところで、出来上がりの形に木工用ボンドで接着します。
ピッタリ90度になるように板と板を合わせて、1箇所ずつ慎重に接着していきます。 クランプを使うとしっかり留まります。できるだけ隙間無くピッチリピッタリつけてください。この接着で、形は完璧に仕上がります。手抜かりの無い様に、できるだけ綺麗に組み立てましょう。
どう~しても後からみると曲がったりずれたりしちゃってるんですけどね。そこいらへんはアバウトで。。
はみでたボンドは、雑巾などで綺麗にふき取ってください。あとで、着色をする際にそこだけ色がのりません。ワタシははみ出た箇所が裏側だったら、あまり気にしません。アハハ
完璧に乾くまで放置します。1日置いておくのが妥当だと思います。
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***お引越ししました。新しいブログもよろしくおねがいシマス***
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